十勝農畜産 計3791億円 14JAで過去最高 19年度管内
管内24JAの2019年度決算が出そろった。農畜産物の取扱高や粗生産高などの合計は3791億7104万円(十勝毎日新聞社調べ)。畑作が天候に恵まれて順調だったほか、生乳販売や肉用牛の取引価格も堅調で、14JAで過去最高の数字を記録した。各JAで算出方法が異なる額を単純計算したものだが、十勝地区農協組合長会などが昨年末に発表した取扱高の概算3549億円を上回り、19年度の十勝農業の好調さを示した。…
管内24JAの2019年度決算が出そろった。農畜産物の取扱高や粗生産高などの合計は3791億7104万円(十勝毎日新聞社調べ)。畑作が天候に恵まれて順調だったほか、生乳販売や肉用牛の取引価格も堅調で、14JAで過去最高の数字を記録した。各JAで算出方法が異なる額を単純計算したものだが、十勝地区農協組合長会などが昨年末に発表した取扱高の概算3549億円を上回り、19年度の十勝農業の好調さを示した。…
十勝管内の2020年産農畜産物の総重量は、前年比0・2%減の約455万トンだった。記録が残る13年以降では17年産(460万トン)、19年産(456万トン)に次ぐ水準。耕種(畑作)では天候不順の影響
幕別町 酪農・畑作 加藤智啓さん(33)やりがいある牧場に 搾乳牛120頭を飼育し、70ヘクタールで小麦と粗飼料を作っています。機械の導入による労働力の軽減や福利厚生の充実で、やりがいのある牧場にして