気候変動と生きる~第2部 揺らぐ国内農業(1)「鹿児島 砂糖
宇宙センターで有名な鹿児島県の種子島で、地元経済を支える製糖業が追い詰められている。異常気象が重なり、2017年産のサトウキビは収量が過去20年で最低。糖度も大きく低下した。島の製糖工場は過去4年のうち3年で採算ラインを下回る。3月21日、自民党の国会議員5人を招き、関係者が窮状を訴えた。台風後に少雨 塩害で収量減 「記憶にないほどの不作だ」。議員団が視察した島のサトウキビ農家、浦元隆一さん(5…
宇宙センターで有名な鹿児島県の種子島で、地元経済を支える製糖業が追い詰められている。異常気象が重なり、2017年産のサトウキビは収量が過去20年で最低。糖度も大きく低下した。島の製糖工場は過去4年のうち3年で採算ラインを下回る。3月21日、自民党の国会議員5人を招き、関係者が窮状を訴えた。台風後に少雨 塩害で収量減 「記憶にないほどの不作だ」。議員団が視察した島のサトウキビ農家、浦元隆一さん(5…
十勝管内の2020年産農畜産物の総重量は、前年比0・2%減の約455万トンだった。記録が残る13年以降では17年産(460万トン)、19年産(456万トン)に次ぐ水準。耕種(畑作)では天候不順の影響
幕別町 酪農・畑作 加藤智啓さん(33)やりがいある牧場に 搾乳牛120頭を飼育し、70ヘクタールで小麦と粗飼料を作っています。機械の導入による労働力の軽減や福利厚生の充実で、やりがいのある牧場にして