気候変動と生きる~第2部 揺らぐ国内農業(1)「鹿児島 砂糖
宇宙センターで有名な鹿児島県の種子島で、地元経済を支える製糖業が追い詰められている。異常気象が重なり、2017年産のサトウキビは収量が過去20年で最低。糖度も大きく低下した。島の製糖工場は過去4年のうち3年で採算ラインを下回る。3月21日、自民党の国会議員5人を招き、関係者が窮状を訴えた。台風後に少雨 塩害で収量減 「記憶にないほどの不作だ」。議員団が視察した島のサトウキビ農家、浦元隆一さん(5…
宇宙センターで有名な鹿児島県の種子島で、地元経済を支える製糖業が追い詰められている。異常気象が重なり、2017年産のサトウキビは収量が過去20年で最低。糖度も大きく低下した。島の製糖工場は過去4年のうち3年で採算ラインを下回る。3月21日、自民党の国会議員5人を招き、関係者が窮状を訴えた。台風後に少雨 塩害で収量減 「記憶にないほどの不作だ」。議員団が視察した島のサトウキビ農家、浦元隆一さん(5…
士幌町・畑作 香西瑠理子さん(32)花々を育てて癒やし 約47ヘクタールの畑で小麦やビート、ジャガイモ、豆類などを育てています。鮮度が大事で収穫は時間との勝負ですが、生き物を見たり、季節の移ろいを感じ
本別・畑作 河野綜太さん(25)父の土づくりは偉大 20歳になる年に地元の勇足に戻って6年目になります。父親の姿を見ながら、農業を勉強する毎日。父が土づくりを研究してきたことを知り、偉大さを感じました