ビート栽培面積11年ぶりに増加 背景に補助金増など
今年産の十勝管内のビート栽培面積が、11年ぶりに前年を上回ることが確実となった。実測調査による正確な作付面積は明らかになっていないが、十勝毎日新聞社が管内3製糖事業者に聞き取りしたところ、前年比600ヘクタール程度増加。農家に支払われるビートの補助金が増えたことや、農家が輪作のバランスを保とうとしたことが背景にあるとみられる。 砂糖原料となるビートの十勝の栽培面積はピーク時は3万ヘクタールを超え…
今年産の十勝管内のビート栽培面積が、11年ぶりに前年を上回ることが確実となった。実測調査による正確な作付面積は明らかになっていないが、十勝毎日新聞社が管内3製糖事業者に聞き取りしたところ、前年比600ヘクタール程度増加。農家に支払われるビートの補助金が増えたことや、農家が輪作のバランスを保とうとしたことが背景にあるとみられる。 砂糖原料となるビートの十勝の栽培面積はピーク時は3万ヘクタールを超え…
2月2日の「節分」を前に、芽室町産殻付き落花生の袋詰め作業が本格化している。落花生は「十勝グランナッツプロジェクト」のメンバーで、藤井信二さんを中心とする芽室町上伏古地区の農家10軒が生産した。 帯
陸別町・酪農業 北川衞さん(53) 大阪から陸別町に移住し、就農して8年が経ちました。現在は搾乳牛40頭、育成牛20頭の計60頭を家族で飼育しています。午前4時に起きてから、ほとんどの作業を1人でこな