ビート栽培面積11年ぶりに増加 背景に補助金増など
今年産の十勝管内のビート栽培面積が、11年ぶりに前年を上回ることが確実となった。実測調査による正確な作付面積は明らかになっていないが、十勝毎日新聞社が管内3製糖事業者に聞き取りしたところ、前年比600ヘクタール程度増加。農家に支払われるビートの補助金が増えたことや、農家が輪作のバランスを保とうとしたことが背景にあるとみられる。 砂糖原料となるビートの十勝の栽培面積はピーク時は3万ヘクタールを超え…
今年産の十勝管内のビート栽培面積が、11年ぶりに前年を上回ることが確実となった。実測調査による正確な作付面積は明らかになっていないが、十勝毎日新聞社が管内3製糖事業者に聞き取りしたところ、前年比600ヘクタール程度増加。農家に支払われるビートの補助金が増えたことや、農家が輪作のバランスを保とうとしたことが背景にあるとみられる。 砂糖原料となるビートの十勝の栽培面積はピーク時は3万ヘクタールを超え…
士幌町・畑作 香西瑠理子さん(32)花々を育てて癒やし 約47ヘクタールの畑で小麦やビート、ジャガイモ、豆類などを育てています。鮮度が大事で収穫は時間との勝負ですが、生き物を見たり、季節の移ろいを感じ
本別・畑作 河野綜太さん(25)父の土づくりは偉大 20歳になる年に地元の勇足に戻って6年目になります。父親の姿を見ながら、農業を勉強する毎日。父が土づくりを研究してきたことを知り、偉大さを感じました