バター1万トン輸入決定、管内関係者「急激な生産回復困難」
農林水産省は27日、品薄が懸念されるバターを10月末までに1万トン追加輸入することを決めた。1年間で最も需要が増えるクリスマスに向け、安定供給を図る。バター不足の原因は、国内の生乳生産量の減少で、十勝管内の酪農関係者の間では「急激な生産回復は難しい」「当面、構造的に不足する状況が続くのでは」との見方が強い。 小売や菓子業界のバター不足は、昨年末の需要期を中心に都市部などで発生した。追加輸入は業界…
農林水産省は27日、品薄が懸念されるバターを10月末までに1万トン追加輸入することを決めた。1年間で最も需要が増えるクリスマスに向け、安定供給を図る。バター不足の原因は、国内の生乳生産量の減少で、十勝管内の酪農関係者の間では「急激な生産回復は難しい」「当面、構造的に不足する状況が続くのでは」との見方が強い。 小売や菓子業界のバター不足は、昨年末の需要期を中心に都市部などで発生した。追加輸入は業界…
【鹿追】農業後継者を育成する「町01農業塾」(塾長・喜井知己町長)の修了式が3月29日、ピュアモルトクラブハウスで行われた。 修了したのは大原貴文さん(酪農)、渕上泰行さん(同)、濱田祐輔さん(畑作
JA本別町青年部長 南部恭平さん(31) 畑作と畜産を営んでいます。50ヘクタールの畑で小麦、ビート、牧草などを生産しています。畜産では乳牛を育成し、預託された酪農家が喜んでくれるような牛づくりに力を